パッチワーク専門誌「QUILTS JAPAN(キルトジャパン)2025年4月号 春 201号」の「つなぐ人」にて取材をしていただきました。
取材当日は朝から生憎の雨。ほんの一瞬、雨のやみ間があり、近くの公園に急いで向かい、木の枝から落ちてくる雨のしずくをかわしながらキルトを撮影していただきました。その後の撮影中もずーと雨。暗い室内にもかかわらず、しっとりとした雰囲気の写真をたくさん撮影していただきました。どれもすてきな写真ばかりで、撮影後すべての写真を見せていただいたほど。
取材をしていただくたびに思うのですが、編集者さんも、ライターさんも、カメラマンさんも、コミュニケーション能力が高く、魅力に溢れる方ばかり。取材の準備はなかなか大変なのですが、でもこうした方との出会いは刺激にもなり、ひとり作業の多い私にとって、取材や撮影はご褒美そのものなのです。
たくさんの方が関わって作られる本や雑誌。せっかく取材していただいた今の想いを、5年後、10年後も自分たちがおもしろいと思うことに真剣に取り組み、日々の暮らしを豊かにしてくれるようなものを作り、変化しつづけていきたいなと思います。
こちらの雑誌は、展示会でもご覧いただけるようにお持ちいたしますので、ご自由にご覧ください。
(撮影/蜂巣文香さん)
(撮影/蜂巣文香さん)