2021年9月20日(月)まで横浜市歴史博物館で開催中の「布うつくしき日本の手仕事」を観てきました。刺し子やBOROは写真で見たことはありましたが、これだけたくさんの数の実物を見るのは初めてでした。実物の藍の色は大変美しく、写真だけではなかなか伝わらない迫力と緻密さがあり、ガラスケースにへばりつきながら鑑賞してきました。刺し子やBORO好きにはたまらない展示です。※9月13日(月)は休館日ですので、ご注意ください。
ここ横浜市営地下鉄センター北駅には、大塚歳勝土遺跡公園もあり、お弁当を持参して遊びに行くのにも良い場所です。時間があれば、近くには広大な緑道もあり、仲町台からセンター北や北山田などに続く気持ちの良い緑道もありますので、たくさん歩くこともできる場所です。小田原に引っ越すまでは、この辺りに10年近く住んでいたこともあり、久しぶりの街が懐かしかったです。
館内は撮影可能でしたので、少し写真を掲載しておきます。
まるでサルパッカマです。あり得ない緻密さにこれはまさしくアートそのものだと思いました。
アイヌの日常着もありました。
こんな薄い布団に寝ていたのかと。。
女性の手仕事はすばらしいと実感できた展示でした。