これから草木染めを始めたい方に少しでも参考になればと思い、私が使っている道具を少しずつ紹介していこうと思います。今日は草木染めの道具その3。
①デザートカップ。媒染剤の薬品をはかる時にちょうどよい大きさのプリンなどのカップ。食べ終えたカップは洗って再利用です。
②メジャーカップ1リットル。ちょうどよい大きさです。
③デジタルスケール。古くなった無印のデジタルスケール。染料や薬品を計る時に使います。これは草木染め専用にしています。
④トング。最初はごく一般的に出回っている30cmのものを使っていましたが、古道具屋さんで40cmのトングを発見。深い鍋には長いトングが使いやすいです。
⑤金たらいとプラスティックのたらい。金たらいは、直径50cmx高さ17cm。青いプラスティックのたらいは直径37cmx高さ13cm。どちらも内寸です。金たらいは、逗子の古道具屋桜花園で見つけて購入しました。青いプラスティックのたらいは100均で200円で購入しました。
右の金たらいは、糊落としや大きな布を染めるときに使用することが多いです。
⑥ザル。染料を濾す時に使います。鍋のサイズに合わせれば、とっても使い勝手が良いです。
鍋にぴったりひっかかります。
⑦ボール。染料となる植物を入れたり、ザルを一時的に置いておくためとかに役立ちます。
染料液がぽたぽた落ちるので、受け皿に最適。
以上3回に渡って草木染めの道具をご紹介しました。誰かのお役に立てたら嬉しいです。