あたり一面ブルーに染まる神秘的なユーシン渓谷へ紅葉を楽しみながら歩いてきました。(撮影日:2016年11月13日)
穏やかな秋晴れの日曜日、小田原から車で約1時間の場所にある丹沢湖畔の玄倉地区へ。到着したのは朝9時。無料駐車場はすでに満車で、約1キロ手前の湖畔沿いの駐車スペースに車を置いてスタートしました。沢山のハイカーを乗せた路線バスやツアーバスが次から次へ到着していました。女子の公衆トイレは長蛇の列でなんと20分以上待ちました。もし車で行かれるのであれば、丹沢湖手前の道の駅山北でトイレ休憩されることをオススメします。
丹沢湖畔から雪化粧をした富士山がくっきりと見えました。丹沢湖畔の紅葉はずいぶんと色づいていました。神奈川県立西丹沢自然教室公式ブログ では紅葉情報が載っていますので、事前に確認して向かわれると良いと思います。山北町のホームページや神奈川県のホームページにも通行止め等の情報が載っています。
川の水が澄んでいます。
新青崩隧道付近は紅葉真っ盛り。
苔アート。
石崩隧道。掘ったままの状態のトンネル。アートですな。
玄倉第二発電所のユーシンブルーとユーシンブルーに映る紅葉と青空。ユーシンロッジへは行かずに、今日はここで折り返します。
玄倉バス停から1時間ほどの場所から河原に下りられます。目印はこの看板!そこでお昼休憩しました。
こんな気持ちのいい場所を発見!川の音と紅葉にすっかり癒やされました。
本日の山ごはんは、小田原駅で買った駅弁と自家製豚汁。
苔。
ここにカエルがいます。さてどれでしょう?保護色っぷりが笑えます。
苔とぐにゃりと曲がった木。
いろんな石を集めて観察。
いろいろな木々が共存している山は本当に貴重です。神奈川で紅葉を楽しめるオススメのスポットです。
余談ですが、11月27日(日)は第38回丹沢湖ハーフマラソンが開催されます。私も過去2度参加したことがありますが、この日は丹沢湖から246号線に出る道が大渋滞しました。紅葉狩りへ行かれる方は道路情報もチェックしてくださいね。